学校やイベント会場での落雷事故を防ぐ落雷情報サービス | RBB TODAY

学校やイベント会場での落雷事故を防ぐ落雷情報サービス

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一般ユーザー向けに無料提供されているデータは更新頻度とタイムラグが10分以上あるため、迅速な対応を必要とする災害対策用途では、専用サービスの利点が大きくなる(撮影:防犯システム取材班)
  • 一般ユーザー向けに無料提供されているデータは更新頻度とタイムラグが10分以上あるため、迅速な対応を必要とする災害対策用途では、専用サービスの利点が大きくなる(撮影:防犯システム取材班)
  • 同社の気象情報提供サービス「ライトニングスコープ プラス」は、webポータルサイトや各種マスコミなどをはじめ、長野オリンピックや高校総体などのスポーツイベントでも採用されている実績がある(撮影:防犯システム取材班)
 フランクリン・ジャパンは、教育現場でも導入が容易な雷・気象情報サービス「Lightning Station(W1)」を、「第7回教育ITソリューションEXPO(EDIX)」において参考出展した。

 「Lightning Station(W1)」は、Webブラウザベースで3分ごとに更新される落雷情報や直近時刻の雷発生予報、2日先までの発雷確率などを提供することができる。

 学校の職員室や警備室での利用を想定しており、年間契約の場合は月額18,000円という同社の従来サービスと比較した場合には安価な点も特徴とし、6月中旬よりサービス開始する。

 運動会や部活動などで屋外活動を行う場合、同サービスならば活動場所から25~15kmの地点に雷が到達した際には注意喚起のアナウンスが流れ、15~10kmの地点に到達した場合は避難指示を促す通知を出すといった対応が可能。雷雲の速さも観測できるため、到達時刻予測を反映した避難指示も行える。

 ちなみに同社は、日本全国規模の雷・気象情報提供サービスを自社の雷観測ネットワークにより展開しており、身近なところではYahoo!Yの落雷情報サービスなどにもデータ提供している。

 これまでは、法人向けにカスタマイズが可能な気象情報システム「ライトニングスコープ プラス」を、社会インフラ設備を備える業種や精密機械製造工場、ゴルフ場や屋外レジャー施設などを対象に展開してきた。

 同社では今後、3分間隔で更新する「Lightning Station(W1)」から、リアルタイムに雷情報を更新できる強化バージョンの提供を2017年度より予定している。
《防犯システム取材班/小池明》

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