IoT/M2Mの本格導入をサポートする「スマートIoTサービス」 | RBB TODAY

IoT/M2Mの本格導入をサポートする「スマートIoTサービス」

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温度情報や位置、稼働状況など監視対象の各種センサー情報を集約して稼働状況の「見える化」などをクラウド側で処理し、異常時には警報や対策支持などを行う(画像はプレスリリースより)
  • 温度情報や位置、稼働状況など監視対象の各種センサー情報を集約して稼働状況の「見える化」などをクラウド側で処理し、異常時には警報や対策支持などを行う(画像はプレスリリースより)
 日立情報通エンジニアリングは21日、「IoT/M2M情報収集ソリューション」の機能を拡張して遠隔監視・制御を実現する「スマートIoTサービス」を提供することを発表した。

 同社は従来から「冷蔵庫温度監視サービス」を展開しており、食品を扱う小売店舗や倉庫、輸送業者などを対象に、リアルタイムのデータ収集と異常検知、警報通知などをはじめ、エネルギーの見える化などを提供している。

 今回の「スマートIoTサービス」はそれをベースとして、監視可能対象を温度から電力、湿度、CO2濃度などの環境データから、産業用機器より収集される稼働データまで拡張し、モバイル回線によるデータ収集、空調機器の監視・制御なども可能としたクラウド対応サービスとなっている。

 飲食チェーンやデパートなどでは、冷蔵庫温度管理と空調機器情報の収集と制御を組み合わせることで、遠隔温度監視と省エネを両立させ、食品衛生管理の質向上が可能だ。

 産業分野では機器・設備に適用することで、予防保全に必要なデータ収集と稼働状態の監視が可能となるため、計画外の設備停止の回避と保守コストの低減が可能となる。

 既存インフラ設備や機器、センサーなどの流用もでき、段階的なシステム構築も含め、短期間で導入から運用が可能な点も特徴。

 サービスの提供形態は、メールやWebブラウザ、レポート作成などを行う標準サービスと、オプションの電話通報サービス、FAX通報サービス、モバイル通信サービスが設定されている。

 標準サービスの価格は通知先単位で4,000円/月、測定データポイント単位で400円/月となっている。

 同社は今後、人流計測、データセキュリティ、蓄電などの同社製品と連携した複合ソリューションへの展開も行っていく。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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