iPhoneで格安SIMを使う!SIMロック解除をやってみた | RBB TODAY

iPhoneで格安SIMを使う!SIMロック解除をやってみた

いま最も人気のスマホ、iPhoneを格安SIMカードで使う方法を検証する連続レポートの後半では、「実践編」としてソフトバンク「iPhone 6s」のSIMロックを解除してみた。

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iPhone 6sのSIMロックを解除。格安SIMカードの装着からネットワーク接続まで実験してみた
  • iPhone 6sのSIMロックを解除。格安SIMカードの装着からネットワーク接続まで実験してみた
  • 用意したのはソフトバンクのiPhone 6s
  • ソフトバンクのSIMロック解除を説明したページ
  • 端末の製造番号(IMEI番号)を調べて入力する
  • 「解除手続きをする」をタップ
  • オンラインでのSIMロック解除手続きが完了した
  • iPhoneをApple IDでアクティベートする
  • フリーテルのSIMカードのAPN設定を行う
 携帯電話をスマホに変えてから、毎月の電話代がとても高く感じられていないだろうか。スマホが便利なのは身に染みて分かるけれど、月々の通信費用をもっと安く抑えたいという声も多いはずだ。前回の基礎知識編に続いて、いま最も人気のスマホ、iPhone格安SIMカードで使う方法を検証する。今回は「実践編」として、iPhone 6sのSIMロックを解除してみた。

■ソフトバンクの「iPhone 6s」でSIMロック解除をやってみた

 3月末に発売されたiPhoneの新機種「iPhone SE」は、格安SIMカードへの注目が高まっているためか、SIMロックフリー端末の売れ行きも好調なようだ。でも、恐らくまだ大半の方々はiPhoneをドコモ、au、ソフトバンクの3大通信キャリアで買って使っているのではないだろうか。そもそもスマホは電話番号情報を登録したSIMカードを装着することで、データ通信や音声通話が行えるようになるものだが、通信キャリアで販売されているスマホは、そのキャリアの提供するSIMカードでしか使えないようにSIMロックがかけられている。これを解除することで、他キャリアのSIMカードや、MVNO(仮想移動体通信事業者)が提供する格安SIMカードを装着して使えるようになる。国内キャリアは昨年の5月に総務省による「SIMロック解除の義務化」に関するガイドラインが施行されてから、その後に発売した端末について、購入日から6ヶ月が経過している端末は、ユーザーからSIMロック解除の希望があればこれを受け付けている。

 SIMロックがかけられているiPhoneの場合でも、ドコモの通信回線を借りてサービスを提供しているMVNOの格安SIMカードであれば、APN設定を行うとドコモのiPhoneに装着して使える場合がある。au回線による通信サービスを提供しているmineo(マイネオ)やUQモバイルの場合も、VoLTE対応のSIMカードであればau VoLTEに対応するiPhone 6/6s Plus以降の機種に装着して使えるようだ。

 ソフトバンクの場合は、ソフトバンクの回線を利用しているMVNOがまだ存在しないため、格安SIMカードを使いたいのであれば、いずれにせよSIMロックの解除は必要だ。今回はソフトバンクが2015年5月以降に発売した、SIMロックの解除が可能な「iPhone 6s」のSIMロック解除を実際に試してみた。

 なお、SIMロックを解除した後に、MVNOのSIMカードを利用して発生したトラブルについては、キャリアによるサポートの範囲外となるので、読者の皆様が試される場合は十分に注意してほしい。MVNOのサービスに変更すると、なかには通話・通信速度の品質に変化が生じたり、テザリングが使えなくなるというケースもあるようだ。またキャリアのサービスを解約して乗り換えた場合、キャリアメールや修理サポートも使えなくなる。SIMロックの解除を行う前には万一に備えてiPhoneにあるデータのバックアップも取っておこう。
《山本 敦》

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