SHINeeのテミンが、ファンと特別な時間を過ごした。
テミンは8月16日・17日、ソウル・オリンピック公園チケットリンクライブアリーナにて、ファンミーティング「2025 TAEMIN FANMEETING [CLASS-MATE]」を開催した。
「クラスメイト」というタイトルのもと、学校をコンセプトに進行された今回のファンミーティングは、先行予約だけで全席完売を記録し、“歴代ソロ男性歌手No.1”の人気を証明した。

学生服姿でステージに登場したテミンは、タメ口モードで親しげに挨拶を交わし、ファンとの距離を縮めた。続く学校コンセプトを活かした多彩なゲームコーナーでは、クイズ形式で自身の歩みを振り返りながらファンと笑い合う一方、音楽ゲームでは本業らしい一面を発揮し、会場を盛り上げた。
さらに、バスケットボール、カーリング、射撃などのスポーツ種目にも挑戦。勝負欲と“天然っぽさ”を同時に見せて笑いを誘った。特に、ミッション成功のご褒美としてファンにプレゼントを贈るイベントも加わり、特別な交流のひとときが完成した。
ゲームやトークだけでなく、多彩なステージも用意された。『Say Less』『Blue』で幕を開けた後、『Crush』『Danger』『Deja Vu』『Advice』『MOVE』『Criminal』など、強烈なパフォーマンスで独自のステージ掌握力を証明し、会場の熱気を最高潮に導いた。
『I Think It’s Love』では、温かく叙情的なボーカルで深い感動を伝え、ファンミーティングのフィナーレを飾った。

ファンミーティングを終えたテミンは、「デビュー18年目、ソロデビュー11周年を迎えた。長い時間の中で皆さんと分かち合った思い出がたくさんあるけれど、これからもずっと一緒に思い出を積み重ねていきたい。いつもそばで支えてくれるおかげで大きな力を得ている。本当にありがとう」と感謝を語った。
なお、テミンは8月23日、中国・杭州で「2025 TAEMIN FANMEETING [CLASS-MATE] in HANGZHOU」を開催し、9月からは日本アリーナツアー「2025 TAEMIN ARENA TOUR [Veil]」で、さらに多くのファンと出会う予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇テミン プロフィール
1993年7月18日生まれ。韓国・ソウル市出身。2005年にSMエンターテインメントの週末公開オーディションで合格し、2008年5月25日にSHINeeとしてデビュー。グループ内ではボーカルとメインダンサーを担当。最年少の可愛いキャラクターでファンを魅了している。2016年には日本でのソロデビューも果たし、日本武道館で2万8000人を動員した。