現場の「気づき」を音声認識端末で可視化&蓄積……「AmiVoice iVoX KIZUKI」 | RBB TODAY

現場の「気づき」を音声認識端末で可視化&蓄積……「AmiVoice iVoX KIZUKI」

エンタープライズ セキュリティ

「AmiVoice Front WT01」の外形寸法は38×100×26.3mm、重さは51.5g。約3時間の充電で最大8時間の連続稼働が可能。カラーは白と黒の2種類(撮影:防犯システム取材班)
  • 「AmiVoice Front WT01」の外形寸法は38×100×26.3mm、重さは51.5g。約3時間の充電で最大8時間の連続稼働が可能。カラーは白と黒の2種類(撮影:防犯システム取材班)
  • クリップで装着するか、付属のネックストラップで首にかけて使用できる。スマホと連携したIP通話や一斉同報が可能。防水性はIPX4相当(撮影:防犯システム取材班)
  • 「AmiVoice iVoX KIZUKI」は音声で入力したデータを音声認識技術でテキスト化し、PCやスマートフォンで瞬時に閲覧・検索することが可能(撮影:防犯システム取材班)
  • 「第44回東京モーターショー2015」の警備にて行われた実証実験では、雑音環境下での音声入力や報告内容の共有が滞りなく運用できたという(撮影:防犯システム取材班)
 アドバンスト・メディアは東京ビッグサイトで15日まで開催されていた「第2回ウェアラブルEXPO」にて、音声認識・音声対話専用のバッジ型ウェアラブルデバイス「AmiVoice Front WT01」の展示を行った。

 「AmiVoice Front WT01」は高指向性2マイクアレイを採用し、騒音環境下でも使用可能なウェアラブルマイク端末。本体マイクで90db下での音声入力が可能で、ヘッドセットマイク装着時には100dB下での音声入力と最大10mの耐風性能を実現。Bluetoothでスマートデバイスと連携し、音声認識によるハンズフリーで各種端末を操作することができる。

 また、ブースでは「AmiVoice Front WT01」を活用して、現場での「気づき」の声を見える化して危機管理や業務改善を推進するソリューション「AmiVoice iVoX KIZUKI」も展示されていた。

 同ソリューションは小売・医療・配達・製造といったさまざまな現場での「気づき」を音声で入力すると、音声認識技術によりテキスト化し、音声データとテキストを紐付けしてサーバー上に保存するというもの。

 「第44回東京モーターショー2015」の警備において、JSS、スタンダード電気との共同で実証実験が行われ、インカムを利用した従来のイベント警備の問題点だった「報告内容の共有」や「指示の聞き漏らし防止」に効果を発揮したという。

 入力されたデータはPCやスマートフォンで瞬時に閲覧・検索可能なので、埋もれがちな現場の「気づき」を共有し、情報を蓄積することができる。業務日報を手書きではなく音声で記録することで、作業の効率化を図ることも可能だ。

 価格は「AmiVoice Front WT01」が33,000円、「AmiVoice iVoX KIZUKI」はクラウド運用時の月額基本利用料が100,000円(30ユーザーまで)、追加ユーザー1人につき月額1,000円。オンプレミス運用時のサーバーライセンス(初期費用)は3,000,000円、月額利用料がユーザー1人につき1,000円(いずれも税別)。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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