日本での悲報から、早くも1年が経った。
2月2日(現地時間)、台湾版『花より男子』のヒロインとして知られる国民的女優、バービィー・スー(徐熙媛)さんの1周忌除幕式が、台湾の金宝山追悼公園で行われた。
式には夫で韓国歌手のク・ジュンヨプをはじめ、妹のシュー・シーディーら親族、さらにSUPER JUNIORのチェ・シウォンら生前の仕事仲間たちが参列し、故人を偲んだ。
2人の愛の軌跡は、まさに映画そのものだった。1998年に出会い、1年間の情熱的な恋の末に別れた2人。しかし20余年が過ぎ、バービィーさんの離婚を知ったク・ジュンヨプが当時の番号に電話をかけたことで奇跡の再会を果たし、結婚へと繋がった。

しかし、幸せは長くは続かなかった。2025年2月2日、家族との日本旅行中にバービィー・スーさんがインフルエンザに伴う肺炎で急逝。再会からわずか数年での、あまりにも突然の別れだった。
この日、ク・ジュンヨプが自ら制作した、両手を胸の前で重ねる少女の追悼像が公開された。参列者の涙を誘ったのは、像の美しさだけではない。
当日、ク・ジュンヨプが身に纏っていた「茶色のコート」は、27年前にバービィーさんが彼に贈ったものだという。式に参列した台湾歌手・陶晶瑩がSNSで明かした。
ク・ジュンヨプは式で、亡き妻へ宛てた手紙を公開した。
「朝、空っぽの部屋でベッドの片隅に座っていると、いまだに現実なのか夢なのか分からない。夢であってほしいと思いながら、胸が詰まって痛くなる」

「次に会ったら、永遠に、永遠に一緒にいよう。会いたい。本当に会いたい。死ぬほど会いたい」
手紙は、「君の永遠の……兄、ジュンジュンが」という、生前2人だけが通じ合っていたであろう愛称で結ばれていた。
20年の時を超えて結ばれながら、あまりにも早く天国へと旅立ったバービィー・スーさん。最愛の妻が遺したコートを着て、再会を誓う夫の姿は、台湾と韓国の両国で大きな感動と悲しみを呼んでいる。
(記事提供=OSEN)
■幸せな日々が一転…日本で女優妻が突然亡くなったク・ジュンヨプ、げっそりと痩せた姿に心配の声「今も毎日墓所に」



