高画質赤外線サーモグラフィカメラとレンズを発売……日本アビオニクス
エンタープライズ
ハードウェア
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
施設内の温度変化を可視化&検知……低価格を実現した小型サーモグラフィ
-
火山監視にも使える無人機搭載用小型サーモカメラが登場
最大120万画素(1280×960)で熱画像の撮影&記録を可能としている。従来機種と比べて、15HzだったPCへのリアルタイム転送速度を30Hzにすることで2倍の転送速度を実現。外部トリガー信号をカメラ本体が受け取ると、解析ソフトウェアの自動動画記録開始などにも対応している。
また、同時発売される21μmおよび52μm近接拡大レンズにより、通常ならできなかった微小物の温度測定も可能だ。想定する利用シーンとしては、研究&開発分野、高温物の測定、電気設備やプラントの配管の点検、コンクリート構造物などの剥離診断などとなる。
測定温度範囲や用途が異なるカメラ3モデルで構成され、微小物の測定や広範囲の測定に最適な3種類のレンズも同時発売される。いずれも出荷予定は1月下旬から。
カメラは、測定温度範囲 -40~+2,000度/フル機能R&D用モデルの「R500EX-Pro」が 2,380,000円、測定温度範囲 -40~+500度/設備診断用モデルの「R500EX」が1,980,000円、測定温度範囲 -40~+120度/構造物診断用モデルの「R500EX-S」が1,800,000円。
レンズは、3倍視野拡大レンズが980,000円、21μm近接拡大レンズが980,000円、52μm近接拡大レンズが680,000円となっている。
関連リンク
関連ニュース
-
施設内の温度変化を可視化&検知……低価格を実現した小型サーモグラフィ
-
火山監視にも使える無人機搭載用小型サーモカメラが登場
-
タムロン、パノラマカメラ向け近赤外線LED照明ユニットを発売
-
PALTEK、米・フリアーシステムズの赤外線カメラ関連センサー製品を展開へ
-
NEC、ガーナ共和国などに赤外線サーモグラフィを納入……エボラ出血熱対策の国際支援
-
NEC、温度センサーと赤外線リモコンで空調操作できるネットカメラを発売
-
【CES 2016】360度全天球カメラがブレイク間近! ニコンも試作機「KeyMission 360」を出展
-
DJI、2016年第一四半期にドローン向け赤外線カメラを発売
-
防水&防塵&耐衝撃性能を備えたドーム型カメラが登場……マスプロ
-
乾電池式電動パン雲台と防犯用の無発光赤外線ライトが登場