出口までバイブで案内、東京メトロが実験アプリを期間限定公開
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「おてがる出口案内アプリ」は、駅構内に設置されたBluetooth機器(ビーコン)から発せられる電波を、スマートフォンで受信し、外の建物、改札口、駅施設へのナビゲーションを行うアプリ。GPSの電波が届かない地下鉄駅でも利用可能となっている。対応OSはiOS8.2以上、Android4.4以上で、無料利用が可能。Android Wearにも対応する。
リストから目的地を選択すると、最寄りの改札口及び出口番号を表示。同時に、誤った方向に進むとバイブレーションで通知する。シンプルな表示に限定することで、「歩きスマホ」の抑止を図っているのが特徴だ。
同社では、公式アプリによるサービス向上を「メトロラボ」として公開することとしており、この実証実験はその第一弾になるという。今後は、BLEなどの技術を活用した別タイプの出口案内アプリ、スマートフォンゲームおよびクーポン配信についての実証実験も行う予定。