『ゼロの使い魔』、5年ぶりの新刊が来年2月25日に発売決定 | RBB TODAY
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『ゼロの使い魔』、5年ぶりの新刊が来年2月25日に発売決定

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『ゼロの使い魔』公式サイトより
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 作者のヤマグチノボルさんが2013年にがんで亡くなったため未完だったライトノベル『ゼロの使い魔』シリーズの最新21巻が来年2月25日に発売されることが決定した。

 『ゼロの使い魔』シリーズは、平凡な高校生・平賀才人が異世界に飛ばされて、魔法学院の生徒・ルイズの使い魔になったことから始まるファンタジーラブコメディ。アニメが第4シーズンまで放送されるほどのヒットを飛ばし、現代のラノベブームに一役買った作品といわれている。しかし作者のヤマグチさんが2013年、がんで41歳で逝去したため、同シリーズは20巻で絶筆となった。

 だが今年6月、公式サイトで続刊刊行決定の発表が編集部からされた。ヤマグチさんが遺していた残り2巻ぶんのプロットをもとに、他の作家がシリーズを引き継ぐという。

 そして今月25日、ついに21巻の発売日が来年2月25日であることが発表された。担当した作家が誰かはまだ明かされていないが、5年ぶりとなる新刊発売の知らせに、ファンはネット上で「「待ってました、ゼロ魔新刊!!」「作者死んで読むのが辛すぎて読めていなかったからまた読み始めるか」「誰が執筆したのか気になるけど完結まで頑張ってほしいな」といった喜びの声を上げている。
《原田》
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