ドコモ、dポイントとiD一体型のクレジットカード「dカード」を提供開始 | RBB TODAY

ドコモ、dポイントとiD一体型のクレジットカード「dカード」を提供開始

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発表会に登壇したNTTドコモの加藤薫社長
  • 発表会に登壇したNTTドコモの加藤薫社長
  • ゴールドカードのMasterCard版/VISA版
  • レギュラーカードのMasterCard版/VISA版
  • 背面に磁気ストライプとdポイントのID・バーコードを搭載
 2006年にスタートして、現在約1,600万会員を集めるドコモのクレジットサービス「DCMX」は、12月1日から名称を「dカード」に変更。新しいサービスも追加される。

 カードの種類は従来通りゴールドとレギュラーの2種類だが、デザインの変更とともに同時にスタートする「dポイント」の機能が追加され、1枚でクレジット決済とdポイント付与のマルチユース対応になる。カードの発行は11月20日から受け付ける。既にDCMXを利用している場合もdカードへの切り替えを同日より、dカードの公式サイト、またはドコモショップの店頭で受け付ける。

 裏面にはdポイントのIDとバーコードを搭載。磁気ストライプのほか、非接触IC技術FeliCa対応のチップが内蔵されている。これにより、カード1枚があればカード提示と決済購入によるdポイントの加算がそれぞれに受けられ、iDによる決済も可能になる。

 年会費はゴールドが1万円。レギュラーは初年度無料だが、2年目以降は前年にショッピングの利用が無ければ1,250円が必要になる。クレジット決済機能はVisaとMasterCardの国際ブランドが選択可能。全世界3,960店舗で、dカード決済によるポイントが貯められるという。他社のカードサービスへの拡大は今後検討していく。

 dポイントはレギュラーカードならブロンズから、ゴールドカードならゴールドのステージが自動付与される。買い物時には100円で1ポイントが貯まるほか、dポイントの加盟店ではカードを提示して1%のポイントが貯まるサービスもある。

 後払い電子マネー「iD」の機能も一体化されており、カードをかざすだけで支払いが可能。またポイントの付与がすぐに行われるのも特徴だ。これまでのDCMXの場合、請求確定時に1ヶ月の利用分をまとめてポイント計算する仕組みだった。請求額1,000円で10ポイントのドコモポイントが付与されるかたちが変更され、dカードからは売り上げデータが到着次第ポイントが付く。これにより最短で数日ほどに待機時間が縮小される。また100円利用の都度1ポイントになるため、ポイントが貯まりやすくなる。

 クレジットカードを発行せずに、おサイフケータイ機能を中心に利用できる「DCMX mini」も「dカードmini」に変更される。こちらはサービスのリニューアル後、決済に応じて買い物金額の0.5%がdポイントとして付与されるようになる。

 ドコモでは今年の5月からローソンとの提携により、最大5%のポイントが貯まるサービスを先行導入している。現在は全国13,000店舗以上で、300社のネットショップで利用ができ、dカードでの決済利用でさらにポイントが貯まるようになる。12月1日のローンチ以降は特約店キャンペーンも期間限定で実施。スターバックスやオリックス自動車でポイントを増量するサービスを実施する。
《山本 敦》

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