生活クラブ生協・東京、自治体と連携した高齢者の「見守り」活動を実施 | RBB TODAY
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生活クラブ生協・東京、自治体と連携した高齢者の「見守り」活動を実施

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配送スタッフを対象とした「認知症サポーター養成講座」の様子。正しい知識と適切な対処法を学び認知症の方々に寄り添えるようにすることが目的となる(画像は公式Webサイトより)
  • 配送スタッフを対象とした「認知症サポーター養成講座」の様子。正しい知識と適切な対処法を学び認知症の方々に寄り添えるようにすることが目的となる(画像は公式Webサイトより)
  • 東村山市と多摩きた生活クラブで締結された「高齢者等みまもりに関する協定」の協定式の様子。左が渡部東村山市長、右が稲葉多摩きた生活クラブ理事長(画像は公式Webサイトより)
 生活クラブ生活協同組合・東京は、同組合の配送システムを活かした地域の見守り活動を、都内16の自治体と連携し、展開していくことを発表した。

 東京都内にある13の配送センターのスタッフが、日常業務として行っている巡回配送のなかで、地域や組合員の何らかの異変に気付いた場合には、適切な公的機関へとつないでいくという取り組みとなる。

 また、配送スタッフは「認知症サポーター養成講座」を受講し、認知症に対する理解や適切な対処方法を学んでいくという取り組みも同時に行われるとのこと。

 現在、品川区、港区、目黒区、大田区、杉並区、練馬区、北区、新宿区、足立区、立川市、国分寺市、国立市、東村山市、青梅市、日野市、町田市の16の自治体と「見守り協定」を結んでおり、今後も連携する自治体を増やしていく予定だ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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