Googleは8日(現地時間)、全世界におけるAndroid OSのバージョン別シェアを発表した。「Lollipop」が5.0と5.1を加えて20%を超えた。データはGoogle Play Storeのアプリのダウンロード状況から集めている。 1位となったのは「KitKat」(4.4)で39.2%、2位は「Jelly Bean」(4.1x-4.3)で31.8%、3位は「Lollipop」(5.0と5.1)で21.0%、以下4位「Gingerbread」(2.3.3-2.3.7)4.1%、5位「Ice Cream Sandwich」3.7%、6位「Froyo」0.2%と続いた。「Lollipop」の内訳は、5.0が15.9%、5.1が5.1%だった。 Androidのバージョンコードネームはアルファベット順に菓子の名前から取られており、Donut(1.6)、Eclair(2.1)、Froyo、Gingerbread、Honeycomb(3.2)、Ice Cream Sandwich、Jelly Bean、KitKat、Lollipopとなっている。次期6.0は「Marshmallow」となることが明らかにされている。