【IFA 2015】リコー、フルHD高解像度の全天球動画&写真が撮れるカメラ「RICOH THETA S」を発表 | RBB TODAY

【IFA 2015】リコー、フルHD高解像度の全天球動画&写真が撮れるカメラ「RICOH THETA S」を発表

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シリーズのフラグシップとして加わる「RICOH THETA S」
  • シリーズのフラグシップとして加わる「RICOH THETA S」
  • 手のひらサイズを実現
  • IFA会場で開催されたプレスカンファレンス
  • 本機で撮影した静止画のイメージ
 リコーは現地時間3日、ドイツ・ベルリンで4日に開幕する「IFA 2015」のプレイベントとしてプレスカンファレンスを開催。360度の全天球構図で静止画・動画を撮影できるカメラ「RICOH THETA S」を発表した。日本では10月下旬に発売予定。北米では349ドル、欧州では399ユーロ。英国は299ポンド。

 RICOH THETAシリーズは2013年に発表され、本機が第3世代機となる。現行モデルのRICOH THETA m15から全天球動画の撮影が可能になった。今回発表された最新モデルでは、小型・軽量のコンセプトをそのままに、より高画質な撮影を実現。ハンドリング性なども高めている。

 新開発のイメージセンサーは、サイズが1/2.3型。動画撮影は最大25分間まで、解像度は1920×1080/30p。静止画撮影性能が約1400万画素。レンズユニットも新規に開発され、明るさF2.0を実現している。

 大口径小型二眼屈曲光学系も採用し、画像処理エンジンも高速化されている。本体内には、8GBの内蔵メモリーを搭載。記録できる1本あたりのファイルサイズは最大4GBまでとなっている。

 本体内の動画変換ツールにより変換処理を行うことで、つなぎ目のない全天球動画がPCを使わずに、専用アプリを入れたスマホやタブレットから行える。画像編集は指先によるスワイプ操作により可能だ。撮影した動画は専用Webサイトtheta360.com、またはYouTubeの360度チャンネルに投稿して楽しめる。

 本体にはWi-Fi機能を内蔵。ワイヤレスで接続したスマホに専用アプリをインストールして、撮影や各種の設定を行う。さらにWi-Fi接続したスマホやタブレットの画面上でライブビュー表示を楽しむことが本機から可能になった。新型のWi-Fiモジュールにより転送速度は最大で約4倍高速化している。

 本体のスティック型デザインはシリーズの前機種を踏襲。グリップ性を高めるブラックのラバー塗装を施し、モード表示は本体のLEDインジケーターから確認が可能だ。内蔵バッテリーはUSB充電に対応する。
《山本 敦》

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