LINE、「よく利用する」母親と「利用しない」母親で2極化
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
あったら使ってみたい自動車関連アプリ、「渋滞予測アプリ」が全世代でトップ
-
最大の不満は「制度が理解できない」……マイナンバー調査
それによると、回答者のうち、「小学生以上の子どもに携帯電話端末を持たせている母親」(N=4,109)に、「子どもと携帯電話でコミュニケーションを取る際に利用するツール」を聞いたところ、「よく利用する」1位は「LINE」36.3%で、「通話」27.9%、「メール」25.6%を大きく上回っていることが明らかとなった。一方「まあまあ利用する」についてLINEは多くなく、合計では「通話」が1位となっている。
また、LINEに関しては「利用しない」との回答が48.7%と半数近くになっており、「よく利用する」母親と「利用しない」母親が2極化している傾向があることも明らかになった。
母親の年代別に見てみると、20代の母親が最も「よく利用する」ツールは「通話」60.7%で「メール」「LINE」は34.6%で並ぶ。30代も「通話」36.2%だが大きく数字が下がり、「LINE」29.6%、「メール」23.0%となり、40代では「LINE」38.4%がトップで、全ての世代の中で最もLINE利用者の割合が高い結果となった。「メール」26.1%、「通話」24.3%で、年齢があがるほどLINEをよく使うという母親が増えていた。
なお、年代別傾向の理由は明示されていないが、母親の年齢が高いほど子どもが高学年であるため、スマホを持っている子どもが多い(逆に低年齢の子どもでは、音声通話機能のみのフィーチャーフォン端末を持たせている、LINEを許可していない)といった背景が推測される。