セカオワ・Fukaseの歌声がボカロに……ヤマハ、『VOCALOID4 Library Fukase』発表 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

セカオワ・Fukaseの歌声がボカロに……ヤマハ、『VOCALOID4 Library Fukase』発表

ブロードバンド テクノロジー
「SEKAI NO OWARI」ボーカリストの「Fukase」(プレスリリースより)
  • 「SEKAI NO OWARI」ボーカリストの「Fukase」(プレスリリースより)
  • 「キャラクターデザインコンテスト」の概要
 ヤマハは4日、人気バンド「SEKAI NO OWARI」(セカオワ)のボーカリストである「Fukase」の声をもとにした歌声ライブラリ『VOCALOID4 Library Fukase』を開発中であることを公表した。発売時期、発売方法については未定。

 「VOCALOID」(ボーカロイド)は、ヤマハの歌声合成技術およびその技術を使ったソフトを指す。「歌声ライブラリ」と呼ばれる歌手の声のデータベースを組み合わせることで、自由に歌声の制作が可能。2014年11月には、最新版となる「VOCALOID4」が発表されている。

 歌声ライブラリではこれまでに、小林幸子の歌声をもとに開発された歌声ライブラリ『VOCALOID4 Library Sachiko』、コスプレダンスユニット「アルスマグナ」の「神生アキラ」の声をもとに製作された『アルスロイド』、英語の歌声ライブラリ『VOCALOID4 Library CYBER DIVA』、柴咲コウの声をもとにした『VOCALOID3 Library ギャラ子 NEO』など、さまざまな製品が公開済みだ。

 『VOCALOID4 Library Fukase』では、製品のシンボルキャラクターを、「pixiv」のコンテストとして一般公募する。大賞受賞者は、製品イラストなどを担当するオフィシャルイラストストレーターに採用される予定。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top