ファッションブランドのビームスは、ウルトラマンの大人向け新ライセンスブランド「A MAN of ULTRA」(ア・マン・オブ・ウルトラ)と協業し、オリジナルTシャツ6タイプを発売する。
「A MAN of ULTRA」は、「日常の世界にウルトラな男を創りだす」をコンセプトに、4月に誕生した新ライセンスブランド。通常のキャラクターライセンスとは違い、“ウルトラマンや怪獣をリアルに表現してはいけない”という制約があるが、それ以外は自由にデザインすることができることが特徴。キャラクターライセンスではなく、コンセプトを形にする「コンセプチュアル・ライセンス」だ。
今回、ビームスが展開するのは、ウルトラマンシリーズに登場した怪獣を、そのシルエットやディテールの特徴をタイポグラフィのみで表現する“怪獣ビッグTシリーズ”。デザインは、「A MAN of ULTRA」の千原徹也アートディレクターが手掛け、第1弾として、「バルタン星人」「ダダ」「ゼットン」「キングジョー」「ブラックピジョン」「ダークルギエル」が登場する。新旧怪獣を織り交ぜ、メジャーからマニアックな怪獣まで、ビームスならではの視点でのセレクトになっている。