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「iRemocon」、米・Icontrol社のスマートホームプラットフォームに対応

エンタープライズ ハードウェア
「iRemocon Wi-Fi」本体。赤外線リモコン対応機器の遠隔操作や温度・湿度・照度のセンサー機能を搭載。IoTを手軽に実現できる機器として注目されている(画像はプレスリリースより)
  • 「iRemocon Wi-Fi」本体。赤外線リモコン対応機器の遠隔操作や温度・湿度・照度のセンサー機能を搭載。IoTを手軽に実現できる機器として注目されている(画像はプレスリリースより)
  • グラモのWebサイト。日本国内でも「iRemocon Wi-Fi」を採用している企業は多く、いわゆるスマートホームサービスには欠かせいない製品となっている(画像は公式サイトより)
 グラモは23日、同社が開発・販売する「iRemocon Wi-Fi」が、スマートホームシステム米最大手アイコントロール・ネットワークス(Icontrol Networks)のスマートホーム・プラットフォーム「Icontrol Touchstone」に連携対応したことを発表した。

 「Icontrol Touchstone」は、ホームゲートウェイ(ホームコントローラ)を中心にIPカメラやドアセンサーなどの機器を統合的に制御することができるシステム。今回「iRemocon Wi-Fi」が連携対応したことで、Touchstoneの操作画面から「iRemocon」を操作することが可能になった。

 アイコントロールのシステムは、北米でスマートホームサービスを展開する米CATV最大手のコムキャスト(Comcast)、タイムワーナー・ケーブル(Time Warner Cable)、コックス・コミュニケーションズ(Cox Communications)、CATVおよびカナダの携帯電話大手通信事業者であるロジャース・コミュニケーションズ(Rogers Communications)などで採用されており、日本でもイッツ・コミュニケーションズ(以下イッツコム)が採用している。

 「iRemocon Wi-Fi」は、国内ではすでにイッツコムのスマートホームサービス 「インテリジェントホーム」の新デバイス「家電コントローラー」として採用されることが決定しており、25日より受付を開始した。今後はIcontrol Touchstoneを採用している海外事業者に対しても順次営業展開をしていくという。
《防犯システム取材班/小菅篤》
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