角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 - 卒業 -』の主人公、星泉役に橋本環奈が起用された。23日の記者会見には橋本、KADOKAWAの井上伸一郎代表取締役、原作者の赤川次郎らが登場した。 製作総指揮を務める井上は「橋本あっての企画」と言い切る。「橋本が先にいて、どの作品がいいかを考えた。『セーラー服と機関銃 - 卒業 -』は生半可な女優には演じられないし、フレッシュでなければならない」とベタ惚れ。 原作小説の作者、赤川は橋本と同郷の福岡出身。「アイドルの顔の見分けがつかないと年を取ったということだが、橋本は顔と名前を知っているアイドル。やりたいようにのびのびと演じてほしい」とエール。