国内最速のWindows 10スマホやSIMフリーガラケーを発表……FREETELが新モデル | RBB TODAY
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国内最速のWindows 10スマホやSIMフリーガラケーを発表……FREETELが新モデル

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Windows 10 Mobile対応の「KATANA01」。ケース越しのため、詳細は確認できなかった
  • Windows 10 Mobile対応の「KATANA01」。ケース越しのため、詳細は確認できなかった
  • Androidスマホ「雅」。フロントはボタンレスで、狭額設計となっている
  • 側面フレームはiPhoneライクなスチール仕様
  • Androidのバージョンは5.1が稼働していた
  • カメラでは最大8Mピクセルでの撮影に対応
  • 「極」は最大15Mピクセルでの撮影に対応
  • Androidはやはり5.1が稼働
  • 背面カメラの下には、指紋センサーらしきデバイスが配置されていた
 プラスワン・マーケティングは22日、六本木のニコファーレで新ブランドおよび新製品発表会を開催した。月額299円からの新料金プランやWindows 10 Mobile搭載スマホなど、発表会の詳細は既報しているが、ここでは、会場で展示されていた新端末の情報を紹介する。

■Windows Phone「KATANA」の詳細は未定

 Windows 10 Mobile端末からは、「KATANA 01」が展示された。残念ながら実際に触ることはできなかったが、画面サイズは4.5インチで、解像度は854×480ピクセル。CPUはQuad-Coreで、バッテリー容量は1700mAh。FDD LTEの対応バンド対は1/3/8/19となり、NTTドコモとソフトバンクのプラチナバンドに対応する。カラーバリエーションは白、黒、黄、青、紫の全5色が用意されるようだ。

 なお、「KATANA 02」については実機の展示はなかったものの、画面サイズは5インチで、解像度は1280×720ピクセル。IPS液晶を採用しており、バッテリー容量は2600mAh。01と同じくNTTドコモとソフトバンクのプラチナバンドに対応し、カラーバリエーションは5色展開ということまでが明らかになっている。

 価格は「KATANA 01」が1万9800円、「KATANA 02」が2万9800円となる模様だ。

■「雅」と「極」の2機種を揃えた「SAMURAI」シリーズ

 今回の発表会で、“日本のモノづくり”を強く打ち出していた「SAMURAI」シリーズ。その端末「雅」と「極」も、タッチ&トライでは多くの注目を集めていた。どちらもAndroid 5.0を採用し、CPUはQuad Core。NTTドコモとソフトバンク、両方のプラチナバンドに対応している。

 なお、詳細なスペックを追っていくと、「雅」はメモリーが2GB、ROMが32GB、バッテリー容量は2200mAh。カメラの解像度はメインが1300万画素、サブが500万画素となる。Wi-FiはIEEE802.11 b/g/nに対応する模様だ。

 一方、「極」については、画面サイズが6インチで、CPUに高性能なオクタコアを採用するという以外、ほとんどのスペックが明らかにされることはなかった。ただ、プレゼン中にスクリーン表示された動画を見る限りでは、恐らくメモリーとROMは「雅」と同等。カメラは2000万画素に対応するものと思われる。

 なお、展示された実機を見る限りでは、両端末ともOSはAndroid 5.1が動作していた。「極」は背面に指紋センサーと思われるものを搭載しており、タッチするとホーム画面が表示されている。

 また、カメラアプリはどちらも同じものを搭載。機能でユニークなところでは、顔補正と思われる「美容」と、フリッカー防止が用意されていた。なお、最大解像度は静止画で「極」が15Mピクセル、「雅」が8Mピクセル。一方、動画は「極」が4K2K、「雅」は“微細”とあるだけで正確な解像度は分からなかった。

 価格は「雅」が1万9800円、「極」が3万9800円となる模様だ。

■SIMフリーガラケー「Simple」が今夏発売へ

 会場では昨年夏に発表が予定されていたものの、長らく販売が延期されていたSIMフリーガラケー「Simple」を手に取ることができた。価格は5980円で、この夏の発売を予定している。

 端末は手のひらに収まるようなコンパクトサイズで、テンキーはカチッとしたクリック感が小気味よい。PIM機能ではボイスレコーダー、カレンダー、タスク、アラーム、世界時計などの搭載が確認できた。

 その他、ガラスマとして「Galaho(仮)」も提供される予定とのことだが、タッチ&トライコーナーでは、こちらの実機を見ることはできなかった。
《丸田》
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