【ケーブルコンベンション2015】「日々戦いだけど、子供には頑張る姿を見せたい」……久保純子 | RBB TODAY

【ケーブルコンベンション2015】「日々戦いだけど、子供には頑張る姿を見せたい」……久保純子

 フリーアナウンサーの久保純子氏は、子どもの頃から“おしゃべりばあさん”と呼ばれるほど話し好きだった。イギリスへの転居を通して「言葉の楽しさ」に目覚めていった。

エンタープライズ その他
【ケーブルコンベンション2015】「日々戦いだけど、子供には頑張る姿を見せたい」……久保純子
  • 【ケーブルコンベンション2015】「日々戦いだけど、子供には頑張る姿を見せたい」……久保純子
  • 久保純子
  • 久保純子(ケーブル・アワード2015)
  • 久保純子(ケーブル・アワード2015)
  • 久保純子(ケーブル・アワード2015)
  • 久保純子
 フリーアナウンサーの久保純子氏は、子どもの頃から“おしゃべりばあさん”と呼ばれるほど話し好きだったが、両親の転勤に伴い小学4年生のときにイギリスに転居。言葉もわからず、あまりしゃべれなくなってしまう。そしてそのことが「言葉の楽しさ」に目覚めるきっかけになったという。

 「ケーブル・アワード2015ベストプロモーション大賞」では今年、日本ユネスコ協会連盟世界寺子屋運動広報特使でもある久保氏を「ケーブル・アワード2015アンバサダー」迎えた。久保氏は、全部門の“こども・教育”をテーマとした作品から、上田ケーブルビジョンの「手作り童話『おはなしランド』」を特別賞に選定。10日の贈賞式の後、メディアの取材に応じた。

 最初の海外生活については「苦難の1年でした」とコメント。次第にが外国語が理解できるようになる過程で「言葉の楽しさ」に目覚めていった。そしてそれが、現在の「言葉・子ども・教育」をライフワークにするきっかけになったという。両親は子どもであった本人に、好きなことを好きなようにやらせてくれたという。「共働きということもあったのだろう。シッターや祖父母に預けられて、のんびりとした環境で育った。母親がそばにいないことを寂しいと感じるときもあったが、働いている母親が輝いて見えるのがかっこよかった。そして帰ってきたときにハグしてくれる、そんな濃密な時間が心に残っている」。現在の久保も仕事をしながら子育てしている。「私も頑張る姿を子どもに見せたい。日々戦いだけど、そんな状況を楽しみたい」と語る。

 日英米での生活経験のある本人は、それぞれの国での教育スタイルの違いを語る。「アメリカで先年、子どもを学校に通わせた。『自由』の認識がすごく新鮮だった。たとえば何かについて調べるとき、ある生徒はネットで調べ、ある生徒は親に聞く、というように決められた空間の中で自由がある。日本やイギリスは、先生や教科書からの一方通行。教室で隣にいつも同じ子が座っている安心感はある(笑)」。

 子どもには幸せな体験をしてほしい、と久保氏。「言葉がそのための力になるなら、私はその手伝いをしたい。地道に、奇をてらうこと無く活動していきたい」と、今後も“子どもと言葉”が生活の柱になっていくと語った。
《高木啓》

関連ニュース

特集

page top