弁護士でタレントのソ・ドンジュが、体外受精による妊娠を公表し、ファンへ温かな応援を呼びかけた。
ソ・ドンジュは最近、自身のSNSに妊娠検査薬の写真を公開し、近況を報告した。
写真には、うっすらとした2本線からくっきりとした線まで計6本の検査薬が並び、それぞれに日付と時間が細かく記されており、これまでの切実な道のりを物語っている。
彼女は「極低AMH(卵巣予備能が極めて低い状態)のため、2年間採卵を繰り返してきましたが、ついに初の移植をしました」とこれまでの過程を説明。続けて、「3日目胚1個と4日目胚2個を凍結移植し、ありがたいことに(移植から)7日目に検査薬でうっすらとした2本線を確認しました」と、慎重に妊娠の兆しを伝えた。

しかし、喜びと同時に、言いようのない不安も押し寄せたという。ソ・ドンジュは「1回目の血液検査でhCG数値(妊娠時に上昇するホルモン数値)が低すぎ、その後の検査でも数値が思うように伸びず、化学流産になるのではないかと考えました」と、当時の苦しい胸の内を打ち明けた。
ところが、4回目の検査で状況が一変する。彼女は「奇跡的に数値が100を超え、担当医からも『まだもう少し見守る余地がある』と言われました」と、一筋の希望が見えてきたことを報告した。

ソ・ドンジュは、妊娠初期の複雑な心境についても赤裸々に語っている。「メディアでの“妊娠報告”は、検査薬で2本線が出たらすぐに家族へ知らせて喜ぶシーンとして描かれがちですが、現実は全く違います。妊娠しているようでしていないような曖昧な時間が続き、心がボロボロになります」と明かした。
さらに、「ホルモンの奴隷、検査薬の奴隷になった気分で、泣きながら祈り、一日一日を必死に耐え抜いています。今週の土曜日に再び血液検査を受けますが、少しでも良い知らせが聞けることを願っています。どうか私のために祈ってください」と切なる願いを付け加えた。
同日公開されたユーチューブの動画では、体外受精の過程や結果を確認するリアルな姿も映し出された。映像の中でソ・ドンジュは、正常な数値を確認した瞬間、思わず涙を流し、「信じられない。先生たちも無理だと言っていたのに…」と声を詰まらせ、視聴者の胸を熱くさせた。

なお、ソ・ドンジュは、コメディアンの故ソ・セウォンさんとタレントのソ・ジョンヒの娘。アメリカで弁護士として活動した経歴を持ち、現在はタレント活動やコンテンツ制作を精力的に行っている。プライベートでは、昨年6月に4歳年下の男性と再婚した。
◇ソ・ドンジュ プロフィール
1983年3月28日生まれ。本名同じ。米サンフランシスコ大学のロースクールを卒業後、全米で最難関とされるカリフォルニア州の司法試験に合格し、韓国で「美人すぎる国際弁護士」として一躍有名人に。2020年に生活拠点をアメリカから韓国に移し、2022年にOnestaカンパニーとの専属契約を正式に発表。本格的なタレント活動を知らせた。父は韓国の大御所芸能人ソ・セウォンさん(2023年没)、母はCMモデルでタレントのソ・ジョンヒ。2010年に結婚したが、4年後に離婚。2025年6月、4歳年下の一般男性と再婚した。



