【WWDC 15】新音楽サービス「Apple Music」を30日より提供!月額9.99米ドル&3ヶ月無料
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利用者向けに選曲される「for You」、最新の曲を聴ける「Single」、インターネットラジオの「Radio」、アーティストの情報配信が行われる「Connect」などの機能がある。
ミュージックライブラリを検索して再生するといった一般的な再生方法はもちろん、「for You」ボタンをクリックすることで、自分の好みに合わせたプレイリストが提案され、そのまま聞くことが可能だ。運動しているときや、リラックスしているときなど、シーンに応じて選曲される。心拍数に応じて、テンポの速い曲が選ばれるとのことで、HelthKitを通じてApple Watchの心拍センサーとの連携を匂わせるアナウンスもあった。
世界中の著名な音楽家によるインターネットラジオ「Radio」のチャンネル「ビート1(ワン)」も、Apple Musicの目玉のひとつとして紹介された。ラジオDJやアーティストが参加するのが特徴。
「Connect」では、アーティストの最新情報を得られる。日常のツイートやレコーディングの風景を撮影した動画などを見たりといったアーティストの一面を知ることができる機能となっている。
Siriとの連携も可能で「オルタナティブのトップ10を再生して」「1995年のヒット曲を再生して」といった指定で曲を再生することも可能だ。
「Apple Music」は月額9.99米ドルの有料サービスで、最初の3ヶ月は無料となる。6人まで14.99米ドルで利用できるファミリープランも用意されている。無料ユーザーでも「ビート1」を聴くことができる。
提供開始は6月30日から。iOS 8.4搭載端末やMac、Windowsのほか、Apple Watchにも対応。今秋からAndroidでも利用できるようになる。すでに、アップル・ジャパンのウェブサイトでも紹介ページがアップされている。