マキタスポーツ、肩書は「ミュージシャン、俳優」……”芸人”への思い | RBB TODAY
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マキタスポーツ、肩書は「ミュージシャン、俳優」……”芸人”への思い

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 ミュージシャンや俳優としても活躍するタレントのマキタスポーツが、かつて自身の肩書としていた「芸人」についての思いをブログにつづった。

 小説『火花』で三島由紀夫賞候補となったピース又吉直樹をはじめ、スポーツの世界で頭角を現すオードリー春日俊彰、映画監督としての地位を固めつつある品川庄司・品川祐など、このところ芸人の中でも、お笑い以外の才能を発揮しはじめている。そんな状況にマキタは26日に更新したブログで、「お笑いが飽和したのか、それとも、芸人の才能が有り余って他のジャンルを侵食したのか」と言及した。

 自身もかつては「芸人」を名乗ったが、現在の肩書は「ミュージシャン、俳優」。芸人と並行してずっと音楽活動を行い、さらに役者仕事の依頼が増えたことから数年前に「芸人」の肩書を外してみたのだという。

 周囲からは依然、「いや、芸人だろ?」と言われることもあるが、マキタは「自分はずっとライブで笑いはやり続けてるし、スピリットとして忘れてるわけじゃない。大事なのは『芸人』であることより、そこに『笑い』があるかどうかだと思ってる」との思いを明かし、「『芸人』であることが目的なんじゃなくて、『笑い』自体が手段であり、目的であるということ。もっというと、面白いこととか、興味深いこととか、ハッとすることとか」と、肩書ではない「芸人」としてのあり方を示した。
《花》
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