愛なき平和とは……『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』予告編 | RBB TODAY
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愛なき平和とは……『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』予告編

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『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 (C) Marvel 2015
  • 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』 (C) Marvel 2015
  • ロバート・ダウニー・Jr(向かって左)とジョス・ウェドン監督(4月14日、LAでのワールド・プレミア)
  • スカーレット・ヨハンソン(4月14日、LAでのワールド・プレミア)
  • エリザベス・オルセン(4月14日、LAでのワールド・プレミア)
 それは、人類の平和を守るために作られたシステムのはずだった---。ウォルト・ディズーズ ニー・スタジオ・ジャパンは映画、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』を7月4日より日本公開する。5月8日、予告編が解禁された。

 4月22日から世界46の国と地域で公開がスタート。2012年公開の『アベンジャーズ』のオープニング興行収入を44%上回った。5月1日に公開された全米では、週末3日間で1億8700万ドル(224億4000万円)を稼ぎ、『アベンジャーズ』(2012年)に次ぐオープニング3日間史上歴代2位を記録した。

 予告編では、アイアンマンこと“戦う実業家”トニー・スタークが開発した人工知能による平和維持計画(ウルトロン計画)が引き起こす人類の危機、そして仲間同士の衝突、危機的状況でアベンジャーズたちが心に思う守るべき“愛する人”の存在が描かれている。

 スタークは恐れていた。自分たちの手におえない敵が現れた時、だれが愛する人を守るのか? 彼は平和維持システム、人工知能「ウルトロン」を起動させた。愛なき人工知能が選択する“平和”とは、平和を脅かす唯一の存在=人類の抹消を意味するとは知らずに……。

 監督・脚本はジョス・ウェドン。アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、スカーレット・ヨハンソン、クリス・ヘムズワースらが出演。さらに、ウルトロン役のジェームズ・スペイダー、謎の力を持つ姉弟役のエリザベス・オルセン&アーロン・テイラー=ジョンソンなど、新勢力も結集。

《高木啓》
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