オプテックス、防犯照明の現行ラインナップをデモ展示 | RBB TODAY
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オプテックス、防犯照明の現行ラインナップをデモ展示

エンタープライズ セキュリティ
定格光束1,000lmでIPX3の防雨形の「LA-1LED(P)」。店舗や一般住宅向けの防犯照明となる
  • 定格光束1,000lmでIPX3の防雨形の「LA-1LED(P)」。店舗や一般住宅向けの防犯照明となる
  • IPX5の防噴流形で屋外設置にも耐えうる性能を持つのが「LA-10PROLED」(定格光束:1,000lm)
  • 店舗や一般住宅向けの各種LEDセンサライトの現行ラインナップのデモ展示。通用口や勝手口などより狭い照らすLEDセンサライト「LA-11LED/LA-22LED」なども展示されていた
  • 店舗や一般住宅向けよりもより広範囲を照らすことが求められる駐車場向け調光型LED照明「LC-3300SC90DPRO」(写真下)と「LC-11000SW」(写真上)は近くで見るとかなりの明るさ
  • 駐車場向けのセンサ調光型ソーラーLED照明「LC-1000SC90DSOL」(定格光束:1,000lm)。待機時には5%で点灯し、人を検知した時にのみ70%まで増光するモードなどを備える
  • 一般住宅のガレージや軒下などに設置することを想定した「LA-30LED」。IPX4の防沫形となっている。定格光束は130lm(ハロゲン10W相当)
 東京ビッグサイトで17日、18日に開催された「ジャンボびっくり見本市」にて、オプテックスは店舗、一般住宅、駐車場など向けの防犯照明の現行ラインナップを実演展示した。

 店舗や一般向けの製品では、「LA-1LED(P)」をはじめとした製品を展示。「LA-1LED(P)」はセンサ一体型のLEDライトで、定格光束は1,000lm(ルーメン、白熱灯200W形相当)。IPX3の防雨形でガレージや軒下などに設置できる仕様になっている。また、威嚇点滅機能や昼夜判別機能を備え、センサと連動した点灯や点滅が可能。センサの検知エリアは、60度10m×10m(取付高:2.5m)となっている。

 同じ並びで展示されていた「LA-10PROLED」は、倉庫や物置などに設置することを想定した防犯照明。IPX5の防噴流形で、センサの検知エリアは95度10m×10m(取付高:2.5m)。センサの角度調整も行える仕様になっている。定格光束は、「LA-1LED(P)」と同じく1,000lm。

 駐車場向けの製品では、定格光束3,300lm(水銀灯150W相当)でセンサ調光型「LC-3300SC90DPRO」や11,000lm(水銀灯450W相当)の調光型「LC-11000SW」など複数の製品を展示。

 「LC-3300SC90DPRO」は、設置高が2.5~4.5mで、センサの検知エリアは150度15m×15m。暗くなると穏やかな光で点灯し、ひとたびセンサが人を検知すると100%の点灯を行う「センサ調光」モード、周囲の明るさに応じて自動で調光する「自動調光」モード、明るさを10~100%まで設定可能な「常時点灯」モードの3つから選択可能だ。

 「LC-11000SW」は、別売りのセンサやリモコンと組み合わせることでさまざまな調光が可能で、人感センサと組み合わせれば、人を検知すると10%の点灯から一気に100%まで増光するといった機能が使えるようになる。主に大型店舗の駐車場にメイン照明として設置することを想定している。

 他にもセンサ調光型ソーラーLED照明「LC-1000SC90DSOL」(駐車場向け)やソーラー式LEDセンサーライト「LA-30LED」(一般住宅などの車庫向け)なども展示されていた。ソーラー式は、電源が取れないような場所への設置にも対応し、電気代などのランニングコストを削減することも可能だ。

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《防犯システム取材班/小菅篤》
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