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ソニーから小型軽量の4Kメモリープレーヤー「PMW-PZ1」が登場

エンタープライズ ハードウェア
今後対応コーデックを増やし、XAVC S、MPEG HD422、MEPG HDには2015年秋にソフトウェアアップデートにて対応予定となっている(画像はプレスリリースより)
  • 今後対応コーデックを増やし、XAVC S、MPEG HD422、MEPG HDには2015年秋にソフトウェアアップデートにて対応予定となっている(画像はプレスリリースより)
  • 業務用4Kメモリープレーヤー「PMW-PZ1」の主な仕様。サイズは、約212mm×84mm×200mm (突起部含まず)で、重さは約2.3kg(画像はプレスリリースより)
 ソニーは小型軽量の業務用4Kメモリープレーヤー「PMW-PZ1」を6月下旬から発売開始する。4K映像制作現場や放送局だけでなく、店頭やイベント、展示会などの街頭や、研究機関などで4Kの視聴環境を構築することができる機器となる。

 これまで4K再生に対応した機器は少なかったが、本機は本体にSxS(エス・バイ・エス)メモリーカードスロットとUSB3.0端子を備え、3G-SDIやHDMI2.0により4K映像を外部出力することができる小型軽量の4Kメモリープレーヤーとなっている。XAVC Intra/Longの4KからHDまで、多彩なフォーマットの再生に対応する。

 本体重量は2.3kgと軽量で、設置場所を選ばず、導入が容易だ。また、放送局での運用はもちろん、撮影現場でのストレージ間のコピーやプレビュー確認といった用途からイベントまで幅広く活用できる。

 映像出力は3G-SDIを4系統、HDMI2.0を1系統備え、HDMIでも最大4K/60pでの出力が可能となっている。価格は560,000円。

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