群馬県、地域の防犯意識を高める「春の防犯啓発推進機関」実施 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

群馬県、地域の防犯意識を高める「春の防犯啓発推進機関」実施

エンタープライズ セキュリティ
「いかない」「のらない」「おおごえをだす」「すぐにげる」「しらせる」の頭文字をとって「いかのおすし」(画像は群馬県公式Webより)
  • 「いかない」「のらない」「おおごえをだす」「すぐにげる」「しらせる」の頭文字をとって「いかのおすし」(画像は群馬県公式Webより)
  • 「振り込め詐欺被害防止マニュアル」。24時間受付の群馬県警振り込め詐欺被害防止ホットラインの番号も載っている(画像は群馬県公式Webより)
 群馬県は4月7日から4月30日までの期間を「春の防犯啓発推進期間」として、自主防犯意識の高揚や犯罪の被害に遭わないための注意喚起を目的とした取り組みを実施する。

 防犯啓発の重点となるのは「子ども、女性の犯罪被害の防止」、「振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺被害の防止」、「自転車盗難被害の防止」の3点。そのための取り組みとして小学校の入学式で新1年生とその保護者に防犯啓発資料「いかのおすし」チラシを配布。市町村と民生委員児童委員協議会には「振り込め詐欺被害防止マニュアル」の活用と協力を依頼する。

 他にも特殊詐欺被害防止寸劇を県内各地で上演したり、講師を派遣して大人・子ども・女性のそれぞれを対象とした防犯出前講座を実施するといった活動を行う。防犯出前講座は随時申込みを受付けている。

 市町村、警察、公益財団法人群馬県防犯協会と協力してこれらの取り組みを実施する。入学や就職など新生活が始まる節目の時期に、地域の防犯意識を高めるのが狙いだ。
《防犯システム取材班/小菅篤》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top