体に触れずに心拍や呼吸を把握できるセンサーシステム「YORI・SOI」 | RBB TODAY

体に触れずに心拍や呼吸を把握できるセンサーシステム「YORI・SOI」

エンタープライズ セキュリティ

バイタルデータを取得できる「生体センサー内蔵型LED電球」。工事不要で既存の電球と取り替えるだけで設置可能だ
  • バイタルデータを取得できる「生体センサー内蔵型LED電球」。工事不要で既存の電球と取り替えるだけで設置可能だ
  • 「生体センサー内蔵型LED電球は、基盤の真ん中に生体センサーがあり、それを取り囲むようにLEDが設置されている
  • デモ展示されていたノーマルタイプの生体センサー。1~2m離れたところからバイタルデータを取得可能
  • 生体センサーの前に立つと、編集部員の心拍や呼吸が画面に表示されはじめた。異常があれば通知も行う
 カレアコーポレーションは、東京ビッグサイトで開催された介護用品・介護施設産業展「CareTEX(ケアテックス)2015」にて、ドップラセンサーとイメージセンサーを一体化した見守り用バイタルセンサーシステム「YORI・SOI」のデモ展示を行った。

 最大の特徴は、心拍、呼吸などのバイタルデータを対象者の体に触ることなく測定できるという点だ。今回展示された「生体センサー内蔵型LED電球」の場合、設置は配線工事不要で従来の電球と交換するだけ。介護施設のトイレや浴室などに設置すれば、転倒など、何か異常があった際には電力線搬送通信(PLC)で、パソコンに通知してスタッフが駆けつけたり、救急車の手配を行える。もちろん何もなければLED電球として利用できる。

 仕組みは、生体反応を検知するドップラーセンサーを応用した技術で、センサー端末がマイクロ波を発射してバイタル情報を取得するというもの。本サービスでは、心拍、呼吸の他にも、体動、におい、生活リズムなどのバイタルデータを取得。介護シーンでは、転倒検知や容態の異常検知、徘徊検知、離床検知、排泄検知などが可能になる。

 今回の出展では、このバイタルセンサーとルーター、管理ソフトをまとめたトータルソリューション「YORI・SOI」として紹介。病院や高齢者施設、一般住宅での介護者の負担軽減、事故予防や緊急時の対応の迅速化を目的としたシステムとなる。
《防犯システム取材班/小菅篤》

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