IBMはソフトウエア上で高速に処理が可能なフレキシブルクラウドサービスを紹介するため、urban Art Cloudと題したデジタルアートを簡単につくれるイベント用のサービスを紹介。背景や手書き用の筆のタイプ、スタンプなどを選んで組み立てるとデジタルアートが完成するというデモンストレーションで、クラウド上で高速に処理して描画できることをアピールしていた。レスポンスに全くストレスがなく、ローカル環境で行っているかのように操作可能だ。実際絵心の無い筆者がサササッと作ってみてもアートっぽくなるし、その作業中、止まったりすることはなくとてもスムーズに動作した。クラウドでのサービスの有用性は高い。