9人組のアイドルユニット・Cheeky Parade(通称:チキパ)が、アメリカ・テキサス州で開催されたIT界のパリコレこと、サウス・バイ・サウス・ウエスト(SXSW)に、最新テクノロジーを用いて遠隔登場を果たし、現地のオーディエンスを沸かせた。
2名が留学し、7名の新体制で活動中のチキパの最新シングル『Shout along!』。どこを切り取っても、画になる、そんなMusic Videoになっているため、メンバーは「スクリーンショットしがいある」作品と言っている。
伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店、及び三越伊勢丹の公式オンラインサイトにて、音楽と同期して歌詞が表示される次世代型スピーカー「リリック・スピーカー(Lyric Speaker)」(32万4,000 円)が世界に先駆けて先行発売される。
「この服、どちらの色に見える?」という写真がネットでときおり話題になるが、NTTの研究所が、ビジネスイベント「SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)2016」に展示するというアンドロイドの写真を観たとき、「どちらが人間?」と目を奪われた。
SXSW2015のトレードショーではキラリと光るアイデア、アイテムの展示も多数存在した。そんな企業やあくまでも自社でアイデア勝負に来ている気骨のある企業たちを紹介したい。
SXSW2015のトレードショーに出展した日本企業で中心的存在だったDMM.make AKIBA。来場者から「日本の展示は(いい意味で)ファニーだね~」と言われたが、その中心にいたのは間違いなく彼らのブースだろう。
SXSW2015のトレードショーには日本の企業や団体が多数出展していた。来場者から注目を集め、中には「ジーニアス!」と称賛を受けていた出展者もおり、日本人としても誇らしい気分になれた。そんな優れた製品をいくつか紹介したい。
SXSW2015で15日から17日まで行われたトレードショー。昨年まではIoTの新たなモノのアイデアが中心であったが、今年はどちらかというと、プラットフォームやソリューションを展開する会社と、来場した起業家たちとのネットワーキングが中心となっていた印象だ。
SXSWにおいて、クリテイティブで先進的なテクノロジーを競い合うアクセラレータースタートアップコンペティションで日本人の企業が受賞を果たした。
米国の一部で始まっている1Gbps の光固定通信サービス「グーグルファイバー」。ここオースティンでも昨年12月からサービスインしている。
SXSWのサブセットで行われたゲーミングエキスポ。こちらは本展示会と違い、チケット不要で、さらに土日を絡めた開催のため多くの一般人、子供たちが訪れる。
SXSW2015にて、サムスン電子はメイン会場のオースティンコンベンションセンターに隣接するレストランを改装し、「サムスンスタジオ」と銘打って最新のサムスン製品を展示、体験できる特設会場を公開した。
SXSWがおこなわれているオースティンでは、誰でも参加できるクリエイティブエキスポが同時開催された。
SXSW2015にて、オフィシャルスポンサーとなっているマツダはメイン会場での展示、会場外での試乗体験、ゲーミングエキスポ内での出展と多くの場所でその存在感を示している。
家電メーカーフィリップスはSXSW2015のオフィシャルスポンサーであり、オースティン内の数ヵ所にブースを展開している。特に、今年から始まったヘルステクノロジーのメインスポンサーであり、健康をテーマにしたセッションなどもおこなっている。
3Mは、SXSWのメイン会場に隣接する特設会場で多数の製品を展示・紹介していた。
TwitterやFoursquareを産み出してきたアメリカ、オースティンで毎年3月に開催されるSXSW(サウス バイ サウスウエスト)インタラクティブ。今年は現地時間13日に開幕する。