ランサーズは2日、リアルワールドとの業務提携を発表した。企業向けクラウドソーシングにおいて、導入を支援する共同ソリューション開発などを共同で進める。 リアルワールドは、未経験でも可能なマイクロタスクを中心とした、クラウドソーシングサービス「CROWD」を運営している。一方ランサーズは、総合型クラウドソーシングサービス「ランサーズ」を運営しており、141種類の仕事に対応している。 今回、特定スキルのないユーザーと、プロフェッショナルユーザーを保有する両社のシナジーを活かすことで、ディレクションから納品までの工程をワンストップで提供可能とする。これにより、企業顧客のニーズによりマッチした外部ソースを、提供可能とする見込みだ。なお両社の登録者は合計約119万人で、日本最大級のクラウドソーシングプラットフォームになるとのこと。