印傳屋の甲州印伝は400年の歴史……ムービーで紹介する甲州の魅力 | RBB TODAY

印傳屋の甲州印伝は400年の歴史……ムービーで紹介する甲州の魅力

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甲州印伝の「印傳屋」が地元の魅力を伝えるショートムービー
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 甲州印伝の伝統工芸品を手掛ける「印傳屋」は18日、地元甲州(山梨県)の魅力を紹介するテレビCMとショートムービーを公開した。

 甲州印伝とは鹿革に漆で模様付けを施す技法で、経済産業省から伝統的工芸品として認定されている。軽くしなやかな鹿革は戦国時代の武将に戦装束として用いられ、江戸時代以降も上層階級や粋人たちに愛用されてきた。その総本家である印傳屋では400年に渡り、甲州印伝の技術と製法を受け継いでいる。

 CMとムービーは和紙や鬼瓦、ワイン、夏祭りなど、この地に根付いた文化や風習を紹介したもの。2014年3月から11月までの9ヵ月にわたり山梨県の各所を巡って撮影された映像は、自然の美しさを生活に組み込んできた日本人の美意識を認識させるとともに、甲州印伝のルーツを辿る。その中で、滑らかな鹿革を彩るビビッドな色、グラフィカルな模様を訴求する。

 甲州印伝の技法はかつて門外不出とされ、代々の家長に口伝によって伝承されてきた。しかし、近年ではオリジナルブランド「INDEN NEW YORK」を発表するなど、海外でも積極的に製品を展開している。その中で、印傳屋では“甲州発、日本の魅力を世界へ”をコンセプトに事業を展開してきた。今回のムービーでは、そんな甲州の歴史と歩んできた甲州印伝が、甲州の魅力を世界に発信するために作られている。

 BGMを手掛けたのはTICAの石井マサユキと武田カオリ。現代的な電子音が映像のトラディショナルな雰囲気に違和感なく溶け込んでいる。


《丸田》

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