パナソニックが屋外電源コンセント支柱「Dポール」を発売開始 | RBB TODAY
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パナソニックが屋外電源コンセント支柱「Dポール」を発売開始

エンタープライズ セキュリティ
一般的な電気器具や電気自動車への充電仕様はもちろん、家庭や施設の防犯システムでも活用が見込まれる(画像は同社リリースより)。
  • 一般的な電気器具や電気自動車への充電仕様はもちろん、家庭や施設の防犯システムでも活用が見込まれる(画像は同社リリースより)。
  • 防水コンセント用やEV・PHEV充電用など数種類を用意。いずれも一見してコンセントとは分からないデザイン(画像は同社リリースより)。
 パナソニックは建物から離れた場所に電源コンセントを設置できる屋外電源コンセント支柱「Dポール」を21日より発売開始した。価格は27,000円~32,000円(税別)で年間販売目標は1,200本を見込んでいる。

 このDポールは住宅の庭先や施設の緑地など、建物と隣接しない離れた場所でもコンセントを設置できるのが特徴。照明用や芝刈り機、電気自動車充電用などの用途を想定しているが、防犯カメラや防犯システムへの給電にも活用できそうだ。

 屋外コンセント用モデルの施工は、コンクリートの根巻きなど地中配線工事が必要になるが、防水コンセント用モデルは土中埋設が可能となっている。
《防犯システム取材班/宮崎崇》
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