SHEILA、米・キューバ国交正常化交渉に歓喜「涙がでました」……グリエル選手も興奮

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2014年12月19日（金） 12時22分

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　半世紀以上にわたって国交を断絶してきたアメリカとキューバが国交正常化に向けて交渉を始めるとの報道を受け、キューバ出身のタレント・SHEILAが19日、自身のブログで「本当に嬉しい」と心境をつづった。

　キューバ人と日本人のハーフの母親と日本人の父親を両親に持つSHEILA。自身もキューバ出身で、これまでにも日本とキューバの架け橋となるべく多くの慈善活動に取り組んできた。今年10月にも「一般社団法人日本キューバ親善協会」を設立し、代表理事に就任するなど、キューバに関わる活動に勤しんでいる。

　それだけに、今回の母国の動きには「ニュースを観たとき涙がでました。オバマさんが大統領になった時から、ずっとこの日が来てくれることを願っていたから本当に嬉しい」と喜びもひとしお。自身の携帯電話などにも祝福のメッセージがひっきりなしに届き、「昨夜、キューバにいる家族や友達とも話しましたが、キューバは朝から晩までこの話題で持ちきり。みんな大喜びです」と、現地の人々の様子を伝えた。

　同じくキューバ出身で、横浜DeNAベイスターズに所属するユリエスキ・グリエル選手とも話したらしく、「2人で興奮して久しぶりにかなり長電話をしてしまった。笑。近い将来、メジャーで活躍するグリエルが観れるかもしれないね。あー楽しみ過ぎてヤバイ」と興奮冷めやらぬ様子でつづった。

《花》