2014年の天気10大ニュース・ランキング発表……日本気象協会が選出 | RBB TODAY
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2014年の天気10大ニュース・ランキング発表……日本気象協会が選出

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1位には、2月の「関東甲信を中心に2週連続の記録的な大雪」が選出
  • 1位には、2月の「関東甲信を中心に2週連続の記録的な大雪」が選出
  • 2位は「御嶽山噴火、上空の風に流され甲府でも降灰を観測」
  • 3位は広島市の大規模土砂災害に繋がった「西日本各地で8月に豪雨」
  • 「日本気象協会が選ぶ2014年お天気10大ニュース・ランキング」
 日本気象協会は9日、同協会に所属する気象予報士127人による「日本気象協会が選ぶ2014年お天気10大ニュース・ランキング」を発表した。

 1位には、2月の「関東甲信を中心に2週連続の記録的な大雪」を選出。「日本列島が強い寒気に覆われていたことに加え、本州の南海上を低気圧が急速に発達しながら通過してまとまった降水となったこと」が大雪の原因と解説し、振り返った。

 2位は、9月27日に発生し、死者57名を出すなど戦後最悪の火山災害となった「御嶽山噴火、上空の風に流され甲府でも降灰を観測」をピックアップ。また3位には、広島県広島市の大規模土砂災害に繋がった「西日本各地で8月に豪雨」が入った。

 なお4位以降は次の通り。4位「大気の状態不安定 東京で大粒のひょう」、5位「台風第18号、第19号 2周連続で台風が上陸」、6位「沖縄・三重・北海道、1年間に3か所で大雨特別警報」、7位「8月、西日本の大雨と日照不足 そして11年ぶりの冷夏」、8位「『ひまわり8号』打ち上げ成功」、9位「日最高気温ランキング、北海道がトップ10を独占」、10位「全国的に好天に恵まれた皆既日食 各地で赤い月を観測」。

 今回のランキングの各解説については、10日以降に日本気象協会が運営する天気予報専門サイト「tenki.jp」で公開する。
《RBB TODAY》
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