数学検定の「オンライン受検トライアル」がスタート
ブロードバンド
その他
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
KDDI、“ブラウザ同期技術”を活用した「リモートサポート」を試験運用
-
ジェナとJMAS、法人向けBeacon管理プラットフォーム「Beacapp」提供開始
「数学検定オンライン受検トライアル」では、クラウド型学習システム「すらら」上で「実用数学技能検定」の過去問題から作成した模擬検定を受検できる。今回、対象となるのは3級(中学3年生程度)と準2級(高校1年生程度)のそれぞれの「1次:計算技能検定」。トライアルのため合否判定は出ないが、獲得した点数から実検定における合否判断基準の材料として活用できるという。
数学は、分数や√(ルート)といった数学独自の記号表記を必要とすることから、これまでオンライン化が遅れていたが、すららネットの協力により課題を解消。自動採点が可能になったことに着目し、「数学検定オンライン受検トライアル」の実施を決定した。
「数学検定オンライン受検トライアル」は、「すらら」のIDを持つ人なら、誰でも無料で利用可能。すららでは今後、本検定についても、協会の委託を受け、来冬の本格稼動に向け準備を進めている。
すらら、数検のオンライン受検トライアルを開始
《水野こずえ》