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吉野家、「牛すき鍋膳」販売!生ビールのキャンペーンも

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代表取締役社長の河村泰貴氏
  • 代表取締役社長の河村泰貴氏
  • 「牛すき鍋膳」導入の変化
  • 熟成肉を使用
  • 29日から販売開始
  • 生ビールキャンペーンも開始
 吉野家は22日、都内で記者会見を開催し、「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」再登場の発表を行った。

 9月1日付けで社長に就任した河村泰貴氏は、昨年好評だった「牛すき鍋膳」「牛チゲ鍋膳」に熟成肉を使って提供し、29日から販売を開始するとアナウンス。並盛は630円、大盛りは730円で販売する。

 今回の会見では、昨年のメニュー導入に際しての効果も明らかにされた。河村氏によると、まず顧客の利用状況に変化があったとのこと。従来は1人での店舗利用が7割だったが、「牛すき鍋膳」導入後は複数人数での来店が、31.4%から47.9%へ増えた。また、牛丼がランチタイム中心にでているメニューであるのに対して、牛すき鍋膳は夜のほうの比率が高いなど「新しい利用シーンを創造できた」という。

 2013年12月4日から2014年5月31日の累計販売実績は1,400万食で、これは季節商品の2倍以上の数値となっているとのことだ。

 今回メニューを再登場されるにあたっては熟成肉を使い、ダシの旨味を向上させている。河村氏は「牛丼で使っている牛肉よりも赤身の比率が多い。より熟成肉の旨味を感じていただけるだろう」と説明。また、ダシはシイタケを使って深みを出すように工夫したという。価格についは、原材料価格の上昇を考慮した結果としている。

 質疑応答では、店舗でこれらのメニューを提供することに対するオペレーションの変化について質問がでた。これには「本当に細かいことだが、ビニールの袋を破きやすくするなど小さな工夫を行っている」などと回答した。

 なお、「牛すき鍋膳」はビールに合うとのことで、11月4日から2015年1月31日まで生ビールジョッキを300円(通常380円)、グラスを250円(通常280円)で提供するキャンペーンを展開する。

※お詫びと訂正:初出時、社名に誤りがありました。ここに修正し、お詫びいたします。
《RBB TODAY》
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