餃子の王将、10月1日より値上げ!2006年以来 | RBB TODAY
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餃子の王将、10月1日より値上げ!2006年以来

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 餃子の王将は、10月1日より、全店でメニューの販売価格を値上げすることを、公式サイト上で発表した。餃子の王将としては、2006年に餃子の単品価格を20円値上げして以来の値上げとなる。

 値上げの理由として、まず、「外食市場における、豚肉、鶏肉、エビをはじめとする原材料価格や原油価格及び光熱費の高騰」を挙げている。加えて、「人材不足による人件費の高騰などさまざまなコストが増加し、今後もこの傾向は続いていくと見込まれる」としている。また、「中国産食品に対する消費者の不信の高まりにより、中国産の食材や加工品を、国産または中国以外の海外産食材等に切り替える動きが顕著」であることにも触れられており、国産食材を主として取り扱う餃子の王将にとっては、コスト増の要因になっているとのこと。

 値上げ幅は、概ね5~10%の範囲とされ、看板メニューの餃子が、西日本でこれまでの価格200円のところが220円に、同じく東日本ではこれまで220円のところが240円になるという。ほかでは、ラーメンが、西日本で30円増、東日本で50円増。人気メニューの焼きめしは、西日本・東日本ともに50円増。

 なお、値上げ幅が西日本・東日本共通で最も大きいのが「チャンポン」。西日本では80円増、東日本では70円増となる。これには、最近の野菜価格の高騰も関連していそうだ。
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