餃子の王将、 餃子と麺の主要食材の国産化切り替えを発表
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「餃子の王将」では、従来から「餃子」に使用している食材のほとんどは国産を使用していたが、餃子の「餡」に使用している生姜と、「皮」に使用している小麦粉については、国内調達の難しさから外国産を使用していた。しかし今回の切り替えで、これらの生姜と小麦粉を国産化し、一部調味料等は外国産を使用するものの、「餃子」に使用している主要食材(豚肉・小麦粉・キャベツ・ニラ・にんにく・生姜)はすべて国産となる。
この、「餃子」の主要食材国産化とあわせて、麺料理で使用する「麺」の小麦粉についても国産化を実施する。ただし、揚げそば(皿うどん)の麺に限っては、従来通り外国産小麦粉を使用するという。
「餃子の王将」の食材については、既報「餃子の王将、10月1日より値上げ!2006年以来」のとおり、「中国産食品に対する消費者の不信の高まりにより、中国産の食材や加工品を、国産または中国以外の海外産食材等に切り替える動きが顕著」として、王将フードサービス内でも安全性への懸念があったと考えられ、今回の切り替えはこれを受けたものとみられる。