KDDI研、ネットの話題とみんなの感想を、自動検索・表示する技術を開発
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ネット上の話題のコンテンツに対するコメントのなかから、ユーザーの主観を含むコメントのみを自動的に取り出し、コメントに含まれる顔文字(例:「欲しい(σ´囗`。)」など)、文字列の連続出現(例:「誰得wwwww」など)、記号表現や文体といった、より感情が現れやすい言葉の特徴を捉えることで、コメントの主観度合いを測定し、感情豊かな表現を収集するという。
主観度合いの高いコメントのなかから、反応が分かりやすいものをポップアップで表示することが可能。また既存サービスなどですでに集められたコンテンツに対しても適用できる。
この技術を活用することで、「各ユーザーのコメントとともに、ニュースや作品へのリンク一覧を表示する」といったサービスが提供可能になる。
KDDI研究所では同日より、コンテンツ提供者を対象に本技術のトライアルを実施。トライアル用webサイトで、話題のコンテンツに対してのユーザー主観コメントをリアルタイムで表示する。期間は申し込み後、アカウント発行から10日間。