富士フイルムとIMAGICA、映像業界向けデータ保管サービスで業務提携
エンタープライズ
企業
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
『京都・文化遺産 アーカイブプロジェクト』が発足……17社寺・城が連携
-
凸版印刷、「企業アーカイブ・コンサルティングサービス」を本格提供
富士フイルムは、映像作品や企業の研究データなど長期保管が必要な貴重なデータを、コンピュータ用磁気テープ「LTO Ultrium 6データカートリッジ」に記録して長期保管するデータアーカイブサービス「d:ternity」(ディターニティ)を今年4月より開始している。LTO Ultrium 6データカートリッジは、磁気特性・長期保存性に優れた独自の「バリウムフェライト(BaFe)磁性体」を用いており、長期保存後も、安定してデータを読み出すことが可能となっている。
今回、改めて映像業界向けに、映画やテレビ番組などの映像作品のデジタルデータを長期保管するサービスを、IMAGICAを通して富士フイルムが提供する。現在IMAGICAは、ポストプロダクション業務のほか、過去にフィルムで撮影された映画作品をフィルムの状態に応じて修復し、デジタル変換して復元することで、作品を利活用したり保存するサービスを提供している。