サムスン電子は14日、スマートホームやコンシューマー向けIoT(Internet of Things:モノのインターネット)を手がけるSmartThingsの買収に合意したと発表した。 SmartThingsは、2012年に設立され、スマホアプリを通じて家庭にあるデバイスを自動化するプラットフォームを開発。現在、デバイスメーカーや開発者コミュニティーによって1000以上のデバイス、8000以上のアプリケーションをサポートしているという。 サムスンのグローバルなサポートによりSmartThingsのプラットフォームを拡張し、より多くのパートナーやデバイスで利用できるようにしていく狙いがあるとしている。