【Inetrop 2014 Vol.27】汎用サーバーで40Gbpsのフルキャプチャー+蓄積……富士通
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キャプチャーするTAP部分は40Gbpsに対応している必要があるが、そこから先のNIC、サーバー、ストレージなどは汎用的なものでもリアルタイムの観測+蓄積ができるという特徴を持つ。
パケットの解析や分類はソフトウェアで行うが、処理に応じたデータサイズごとに解析などを行うため、処理中にコピーを作成しないで済むような技術(特許出願済)、高速DA技術などを開発したことで、40Gbpsのリアルタイムキャプチャーが可能になったという。現状ではフィルタリング処理は実装していないそうだが、ソフトウェア実装であるため、これらのニーズに対応することは可能だという。また、libcap API経由でユーザーアプリケーションとの連携も可能だ。
富士通では、年内をめどに製品化し、Proactnes II QM(ネットワーク故障検知ソフトウェア)に組み込む予定だそうだ。主なターゲットは通信キャリア、データセンターに加え、セキュリティベンダーのSOCサービスなども視野に入れているという。
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