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夏を乗り切る「菌活鍋」…体調を崩すパターンごとのレシピ

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きのこ
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  • きのこのキムチ鍋
  • きのことトマトのサンラータン
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●たっぷりきのこのカレー鍋…「夏太り」しがちな人向けの菌活鍋

 夏でも食欲が落ちない、ビールやジュース類などをガブ飲みしてしまうタイプの人の食事の条件は以下の3点。
(1)カロリーが低く、満腹感が得られやすい食材を選ぶ。
(2)食物繊維を多く摂取して、血糖値の上昇を抑える。
(3)代謝をアップさせるスパイスを活かす。

 これらを満たす「菌活鍋」の代表選手は、カレー鍋だ。そこに「菌活食材」のきのこをふんだんに入れる。きのこはカロリーが低く、エリンギ、マイタケ、マッシュルームなど、食感や味の異なる数種類のきのこを入れることでうま味が増し、ローカロリーでも飽きない。嵩がとれて食物繊維も多く、満腹感が高い。きのこに含まれる食物繊維は、小腸の中で脂肪の吸収を抑制し、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる効果が期待できる。

 タンパク源として加える鶏のもも肉は、皮を取ったカロリーの比較的低いものを使うと良い。

 カレーのスパイスは食欲をそそるだけでなく抗酸化作用があり、しかも脂肪の燃焼を助ける働きが期待できる。熱い鍋を食べることで発汗が促され、食べたあとに体がスッキリする。

材料(4人分)
エリンギ、マイタケ、マッシュルーム:各100g、パプリカ(赤):1個、鶏もも肉:2枚、【A】固形ブイヨン:1個、水:5カップ、カレールウ:3かけ

作り方
(1)エリンギは長さを半分に切ってスライスする。マイタケは小房に分け、パプリカは3cm角に切る。
(2)鍋に【A】を入れ、煮立ちはじめたら一口大に切った鶏肉を入れて煮る。火が通ったらマッシュルームと(1)を入れる。
《高木啓》
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