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夏を乗り切る「菌活鍋」…体調を崩すパターンごとのレシピ

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●きのこのキムチ鍋…「夏冷え」自律神経失調型バテがちな人向けの菌活鍋

 自律神経のバランスを整えて、暑さに強い体を作る食事の条件は以下の通り。
(1)内臓を冷やさない。体を温める汁気の多いものをとる。
(2)積極的に汗をかく。
(3)腸内環境を整える。

 これらの条件を満たす菌活鍋が「きのこのキムチ鍋」だ。積極的に汗をかくことで自律神経の乱れを整える。きのこの食物繊維とキムチの乳酸菌の相乗効果で、腸内環境を整える効果も期待できる。腸の中にはリンパ小節が集まった組織(パイエル板)があり、これが免疫細胞のスイッチのオン/オフを司っているので、腸の免疫細胞を充分機能させるためには、腸内環境を良好に保つことが大事だ。

材料(4人分)
ブナシメジ、ブナピー:各100g、ごま油:こさじ1/2、あさり(殻付き):150g、水(鍋の大きさによって量を調節):3~4カップ、ニラ:1/2たば、しょうゆ:少々、木綿豆腐:1丁、白菜キムチ:200g、【A】コチュジャン:大さじ1~2、酒:大さじ1

作り方
(1)ブナシメジ、ブナピーは石づきを取って小房に分け、木綿豆腐は4つに切り、ニラと白菜キムチは3cm長さに切る。
(2)鍋に(1)、あさり、【A】と水を入れ、ふたをして火にかける。煮立ってきてあさりの殻が開いたら、汁ごと具を各自の取り皿にとっていただく。

《高木啓》
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