野球少年は「PLAY BALL 2014」手帳に夢中……地域スポーツを応援するマクドナルド
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野球やサッカーでは、「PLAY BALL 2014 手帳」「KICK OFF 2014 手帳」というオリジナル手帳を子どもたちにプレゼントしている。手帳は、マクドナルドが長年支援している大会の予選に参加するチームを対象に、累計64万人にプレゼントされた。
このPLAY BALL 2014 手帳を活用している学童軟式野球チームのひとつ、千葉県習志野市の大久保フロッグスは、高円宮賜杯第33回全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント(8月8~14日)へ向け、手帳を携えて練習に取り組んでいた。
「子どもたちがこの手帳をもらって喜んでいるのは、まずやっぱり裏表紙の特典でしょう」と笑うのは、同チームの監督・河野功一さん。PLAY BALL 2014 手帳の裏表紙は、マクドナルド商品を購入するときにこの手帳を提示すると、毎月1個、ハンバーガーが無料で付くというもの。
「来年の3月まであるスケジュール管理ページが役立ちますね。試合へ向けて、日割りで予定を組める。こうした少年野球は、週末の練習しかみんなで集まれないので、子どもたちの自主練習や日々の出来事を記録するにはとてもいい」(河野監督)
手帳には、心・技・体を5段階で毎日自己評価できるレベルアップノートや、ルールや組織の解説があるベースボール講座、食育情報、ワンポイントレッスンなどが盛り込まれている。巻頭には、マクドナルド・トーナメントを経験し、現在はプロ野球界で活躍する前田健太選手(広島東洋カープ)のインタビューも掲載されている。
子どもたちからは「ルールブックとしていつも見ている」「トスバッティングチャレンジにみんなで挑戦している」などの声があった。トスバッティングチャレンジとは、巻末に設けられたマクドナルドキッズチャレンジプログラムのひとつで、2人1組となって、トスバッティングを何回連続でできるかをトライ。達成できた目標回数によって、マクドナルドから認定ステッカーがプレゼントされる。この企画について同社は、「“達成する喜び”からレベルアップにつなげてほしいという思いで設定した」と言う。
マクドナルドでは現在、家族向け商品やキャンペーンを強化しているという。「今回のキッズスポーツ手帳は、もっと子供に寄り添った支援として実施することで、キッズ&ファミリー戦略をよりサポートしていければと考える」と同社。
マクドナルドは今後の展開について、「マクドナルド店舗と地域の人たちがいっしょになってチームを応援できるような環境づくりに取り組んでいきたい」と話す。例えば福井県や富山県では今年、マクドナルド・トーナメント県大会の告知や、県代表となったチームを応援するバナーを、店舗で掲示するなどで応援をしていく予定だという。