不正コピー発覚の医療機関、約2,500万円で和解
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山梨県内の医療機関は、マイクロソフト、ファイルメーカー、モーリンのソフトウェア411本を不正にインストール(不正コピー)していた。損害賠償金は、対象ソフトウェアの通常価格を超える金額である約2,500万円となる。
この問題は、ACCS不正コピー情報窓口に寄せられた情報に基づき、会員企業が代理人弁護士を通して対応していた。ACCS不正コピー情報窓口に寄せられるなどした情報をもとに和解に至ったケースは、証拠保全手続きを経たものを含めて、1997年から約900件、これまでの和解金総額は累計で約105億円となっている。