有名料理人が選ぶ“最後の晩餐” 母の味強し | RBB TODAY
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有名料理人が選ぶ“最後の晩餐” 母の味強し

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『最後の晩餐』
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 “最後の晩餐”に食べたいメニューは何ですか? 3月1日より公開される中韓合作映画『最後の晩餐』にちなみ、著名料理人が答えた。

 フレンチレストラン「ラ・ロシェル」オーナーシェフの坂井宏行氏が選んだのは「そばがき」。「幼い子供の時に母が良く作ってくれた」という。坂井氏同様に、“母の味”を選んだのは、料理研究家の浜内千波氏。「華やかで、色どり良く、母がのこしてくれた料理」という「昔ながらのちらし寿司」をあげた。

 “母の味”に限らなくとも、やはり最後は故郷の味をと考える人は多いようで、「四川飯店」オーナーシェフの陳建一氏は「回鍋肉と白いご飯。ご飯が大好きで、そのお供としてやっぱりホイコーロー」、料理研究家/タレントのベリッシモ・フランチェスコ氏は「バローロを飲みながら、カルボナーラを食べる。『最後はイタリアンで!』」とそれぞれチョイス。

 そのほか、全日本料理師協会名誉会長で神田川俊郎氏は「中村屋の海宝漬」を選び、「体にも良く、海の宝ものが凝縮されている」とお気に入りメニューをあげている。

 尚、本作の一般試写会で実施されたアンケートによると、「母の作った卵焼き」、「かーちゃんの握った塩むすび」、「母の作ったハンバーグ」など「母の作った料理」が1位(27%)に。2位「ごはん・味噌汁」(15%)、3位「寿司」(12%)と続く結果になった。

 映画『最後の晩餐』は、お互いの夢のために5年間の“別離契約”を選択した男女の、それぞれ夢を叶えた5年後の恋を描いたラブストーリー。3月1月よりシネスイッチ銀座、横浜ブルク13ほかにて全国順次公開。
《RBB TODAY》
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