Googleは2月6日、今年の夏にロンドンのBarbican Centerで開催される「デジタルレボリューション展」の一環として、「DevArt」プロジェクトを開始したことを発表した。 テクノロジーを使ったアート作品について、世界中から、制作したい作品の企画を募集。そのなかから優秀な作品を選び、Karsten Schmidt氏、Zach Lieberman氏、そしてVarvara Guljajeva氏とMar Carnet氏のユニッといっしょに、Barbican Centerに展示するというものだ。これら3組の作家も、DevArtプロジェクトのために作品の制作を予定している。 作品はGitHubを通して登録され、定期的に更新を投稿して、自分のプロセスを記録する必要がある。また作品には、最低でも1つのGoogleテクノロジーを含める必要がある。エントリー〆切は英国時間3月28日。 毎週、3組のいずれかが1つのプロジェクトを選び、「注目のプロジェクト」としてメインページに掲載。これらのプロジェクトは審査の段階でもハイライトされる。上位20人の最終選考候補者には、4月5日ごろメールで通知があり、その後、G+ ハングアウト インタビューが行われる。