歯科医院がデイサービス参入へ 健生が支援を本格化 | RBB TODAY

歯科医院がデイサービス参入へ 健生が支援を本格化

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 整骨院の開業コンサルタントや療養費の請求代行業務を展開する健生(仙台市)は2月1日、同日より歯科医院向けデイサービス参入支援体制を強化し、本格化していくと発表した。

 健生は2013年6月に、全国初の歯科業界向けのデイサービス参入支援事業をスタートした。歯科医院からの強いニーズがあり、介護業界からも注目されたことにより、支援事業を強化する。

 全国に歯科医院は6万8000件あり、健生によると、過当競争で経営が厳しくなる医院が出てきいるという。現在の診療は、保険医療とインプラントなどの高額実費負担による混合診療が主流だ。今後は、保険医療と介護保険を視野に入れた歯科経営が主流になると健生では想定している。高齢者デイサービスにおいて機能訓練プログラムのニーズは高い。その効果を高めるために口腔ケアプログラムを導入することで、質の高いデイサービスを提供するのだ。

 時代のニーズに対応した歯科と介護の二本柱経営により、高齢化する既存患者に対するサービスの拡充と、競合医院との差異化を図る。健生では、歯科医院が新たにデイサービスを開業する際に必要な準備、研修、集客プロモーションを支援する。

サービス概要
●機能訓練と口腔ケアの相乗効果を引き出すためのプログラム提供。
●開業時と開業後の費用負担を軽減した運営サポート。
●既存顧客分析や商圏調査を行なう。
●物件検索から書類作成、設計・デザイン、研修、営業指導まで一貫したサポート。
●現業との相乗効果を重視し、地域密着で利用者に喜ばれる事業展開を提案。

 健生はより効果的で安全な機能訓練を行なえるよう、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター認定の「介護予防運動指導員」を取得し、科学的根拠に基づいた包括的高齢者運動トレーニング(CGT)を中心とした機能訓練サービスを提供している。また、口腔機能向上、失禁予防、低栄養防止、認知症予防の各プログラムも提供している。

 健生は今後、介護事業に関して介護保険法の改正を視野に、デイサービス事業以外の事業モデルや地域行政との連携モデルを構築していくという。柔整業界から介護業界へと現業との連携モデルを構築したように、現業と相乗効果が発揮できるコメディカルを中心とした事業連携モデルの展開を図る。
《高木啓》

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